パウロ・コエーリョの「アルケミスト」読了。不思議と心が安らいで、読みながら眠って、眠りながら読んでいたような、稀有な読書体験だった。

これはシンクロニシティの物語だ。
・自分の欲望を知り、心から求めれば開かれる
・人との出会いにおいては、インスピレーションを信じて(それが感じられるようオープンでいて)、偶然が通りすがったら迷わずつかまえる。
・夢を追い求めれば、人生の宝物に出会えると信じる。
・一番困難なときにこそ、自分には選択肢があると思い出す。
・心の揺れ動きは心が生きている証拠。ネガティブな感情は、その先にある夢への実現を示唆している。

...そんなメッセージを受け取った。

ドアを閉めて次のドアを開け、迷いながらも今いる足場よりもっと遠くへ行こうとするとき(つまり今)に傍らに置きたい本。おすすめしてくれた友人たちに感謝!


"『大いなる魂』は人々の幸せによってはぐくまれる。そして、不幸、羨望、嫉妬によってもはぐくまれる。自分の運命を実現することは、人間の唯一の責任なのだ。すべてのものは一つなんだよ。
おまえがなにかを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ。" (「アルケミスト」山川紘矢、山川亜希子訳 角川書店)